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【blog】はじめまして

※自己紹介みたいなもんですがこの記事をトップにおいておきます。(やっとトップに固定するやり方を理解した)どうも、Tamakiです。本サイトはTamakiのCityHunter二次小説置き場です。原作者その他各関連の会社様とは何の関係もございません。Tamaki本人の趣味でしかございません。あくまで脳内妄想がちょっと漏れ出しただけです。やばそーだなと思ったら速攻逃げますのでご了承ください。一応自己紹介。プロフにもあるとおり、某...

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香は勝手に依頼を受けた。遼に内緒というわけではない。これはあたしは受けたい、と思ったから受けたのである。依頼人は50代のごくごく普通の、年齢相応のスーツを着た中肉中背の女性だったが、依頼内容は普通ではなく、復讐だった。待ち合わせの喫茶店に、茶色く儚くなった新聞記事の切り抜きを持ってきていた。依頼人は香を見てひどく驚いたようだった。「まさかこんな若い綺麗なお嬢さんがいらっしゃるとは思ってなくて」としば...

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一緒に食べよう

仕事を終えたらまだ昼すぎだった。昼すぎなのに、アパートに帰るとまだ洗濯機が回っている音がして、さらにリビングで買い物袋を横に置いたままコーヒーを飲んでいる香の顎に泥がついていたものだから、「おい、何があった?」と遼はつい強く話しかけてしまった。「何…?なんで?」香はきょとんとしている。香が演技してるならば見抜けないはずもない。この表情は演技ではないと遼には分かった。香自身が何もなかったという認識な...

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さくら

香がテーブルに置いて差し出した箱には、ピンク色の物体が4つ入っていた。2つはぺたりとした1枚の生地で挟まれ、中には餡、外に塩漬けらしい葉っぱが巻かれている。もう2つはピンク色をしたぼたもちらしきもので、やはり塩漬けらしい葉っぱが巻かれている。「…なに、これ。和菓子だよな?ぼたもち…じゃなくて、桜餅か。」ぼんやりと飲んでいたコーヒーのカップをテーブルに置いて、遼は尋ねた。「もしかして食べたことないの?...

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酔っぱらいの幸福

深酒して帰宅して、玄関を入ってすぐ靴も脱がずに廊下に寝転んだ。このまま寝入りそうだな、まずいな、と思いながらも強制的にまぶたが下がってくるのを感じて、遼は観念して起き上がるのをやめた。「もう僕ちゃん酔っちゃったから起き上がれないー」と呟いた。「ちょっと、遼!こんなところで寝ないでよ!」ぱたぱたと足音を立てて香が近寄ってきた。大きな男を起き上がらせようと腕を引っ張ってみるがびくともしない。完全に脱力...

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